暮らしやすさへの
こだわり

こだわりの高断性能

ZEH(ゼッチ)とは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した住宅」のことです。

丸商建設では、標準仕様でZEH基準のUA値0.6以下を実現しています。UA値とは、住宅の壁からどれだけ熱が逃げるのかを表した数値のことで、数値が小さいほど熱が外に逃げにくくなり、断熱性能が優れていることを示します。断熱性能が高くなると、暖房で温められた室内の熱が逃げにくくなり、光熱費を抑えることができます。

丸商建設では、様々な断熱設備を標準で採用しています!この優れた設備によって

ZEH基準の
UA値0.6以下
実現しています!

ZEH基準では、寒冷な気候地域、特に東北地域においても、UA値が0.5と規定されています。 九州地域では、次世代省エネルギー基準に比べてUA値が0.87未満であることが求められ、ZEH基準ではUA値が0.6以下であることが必要です。丸商建設の住宅はUA値が0.6以下であるため、西日本地域では優れた断熱性能を持つことになります。

UA値が0.6以下となることで、次世代省エネルギー基準に比べて20%の省エネルギー効果を実現できます。また、UA値が0.87未満の住宅と比較しても、空調による熱の逃げを抑制し、光熱費を削減できます。

断熱材

建築現場で直接断熱材を吹付けアクアフォームLITE

現場で発砲させて吹き付けるアクアフォームは、自己吸着力によって躯体との間に隙間ができにくく、長期間にわたって優れた気密性・断熱性を発揮します。そのため、省エネ効果が高く、建物の冷暖房に必要な光熱費を大幅に削減します。

窓は家の中で一番熱の出入りが多い場所です。暑い夏でも寒い冬でも、家の中では快適に過ごせるように窓にもこだわっています。

ゆとりある設計

丸商建設のつくる家の特徴の一つとしてあげられるのが、ゆとりのある広々とした設計です。モデルハウスの平均延床面積は2階建の場合でおよそ36坪、平屋建の場合でおよそ32坪の広々とした家を建築しています。

メーターモジュールとは?

モジュールとは、建築物や建材の基準となる寸法を指します。
メーターモジュールは、「1スパン(1区切り)を1mとする」規格寸法で、1グリッドを1m×1mと、メートル単位で考えます。

これに対し尺モジュールは、「寸・尺」という尺貫法をベースにしています。尺貫法の3尺(=半間)を基礎にしているので、尺モジュールの1グリッドは、メートル単位に直すと「910mm×910mm」となります。

尺モジュールとメーターモジュールを比較すると1辺の長さの差が9cm、つまり、この9cmの差分メーターモジュールの方が広く、逆を言えば尺モジュールの場合は狭くなるのです。

メーターモジュールは比較的新しく、採用しているハウスメーカーや工務店は限られています。一方の尺モジュールは古くから日本の木造住宅で使われており、今でも主流なモジュールです。

メーターモジュール採用による室内の広さをより実感できるのは、廊下・階段、お風呂場やトイレなどの水回り空間です。これらのスペースは居室よりも狭く小さいため、グリッド単位で9cm異なるだけでも全体の大きさがかなり変わってきます。階段や廊下が広いと、大きな荷物を運ぶ際や車いすを利用する場合にも楽になります。