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【はじめての注文住宅講座】キッチンとダイニングの位置関係

2022年03月25日

皆さんはキッチンとダイニングの位置関係について考えたことはありますでしょうか?
最近はコロナの影響もあり、子供が家で勉強をする機会も増えてきたと思います。快適な環境で勉強をさせてあげたりができればいいですよね。
ただ、家事が捗るようにも設計していきたいところ…。
ということで、今回は、キッチンとダイニングの位置関係についてご紹介します!

大きく分けて2つのパターン

家事をする上で環境の快適さはとても重要。
キッチンの形式は、大きく分けて「壁付けタイプ」と「対面タイプ」の2種類です。
壁向きの独立したスタイルがかっこいい壁付けタイプとリビングに居るご家族の様子が見える対面タイプのキッチンです。そして、今回紹介する横並びダイニングに採用されるレイアウトの多くは、対面タイプのキッチンです。

対面タイプのキッチンは、アイランドキッチンやペニンシュラキッチンが主流で、もともと家事動線や回遊性に優れたデザインですが、ダイニングの間取り割合や配置に工夫することで、さらに使い勝手の良いつながりを実現させることができます。
まずは、キッチンとダイニングの配置から「動線」や「デザイン」を見ていきましょう。

①対面式キッチン・ダイニング
キッチンカウンターとダイニングテーブルが、垂直あるいは平行に離れて配置された馴染みのあるレイアウトです。

食事や食後のご家族でのコミュニケーション時間を大切にする、ゆっくりとダイニング空間で過ごしたいご家族におすすめのデザインです。

②横並びキッチン・ダイニング
ガス台・シンクからダイニングテーブルまで一直線に並んだスタイルです。
キッチンとダイニングを一体化させたようなレイアウトで、調理から配膳・食事・片付けまでの無駄な行き来や移動時間を省くことができる設計です。
背面収納カウンターをダイニング空間にまで長く設置することで、食事中のお替りや取り皿、お酒、小さなお子様のお世話に必要なアイテムを揃えておくこともできます。
キッチンとダイニングをコンパクトにまとめることで、広いリビング空間の確保にも役立ちます。

対面・横並びキッチン・ダイニングのメリット

①家事動線が短い

食事の準備や後片付けなど、何かと行き来の多いキッチン・ダイニング。
やっと料理ができたとしても、テーブルセッティングやご家族人数分の料理の配膳、調味料、飲み物、取り皿など、毎日毎回キッチンからダイニングテーブルへの往復はなかなか大変なものです。
これらの作業や時間を短縮するアイデアが「横並びキッチン・ダイニング」です。

②まとまったデザインに仕上がる

キッチンとダイニングをコンパクトにまとめることで、重複する無駄な動線スペースを無くせる他、存在感がおしゃれな「キッチン・ダイニング」のコーディネートを楽しむことができます。
家事楽・時短に便利なレイアウトですが、統一感のある素材や色の組み合わせで、デザイン性の高い空間に仕上げて、食事・くつろぎ時間も快適な心地いい場所になることでしょう。

③広いリビングを確保しやすい

横並びキッチン・ダイニングの配置は、リビング空間の広さにも影響します。
各間取りの広さに関わらず、単純にキッチンとダイニング2つ分の間取りが1つになれば、キッチンとダイニングの間を行き来するスペースが無くなります。
家事・生活の移動に効率的な動線だけを残し、余った広さをリビング空間に配分できるのも大きなメリットです。

対面・横並びキッチン・ダイニングのデメリットと解決策

次に「横並び」レイアウトのデメリットと解決策も押さえておきましょう。

①キッチン・ダイニングの間取り・幅に注意が必要
キッチンの長さやダイニングテーブルのサイズによっては、家具の配置や移動幅に制限が出て、かえって不便な間取りになってしまう場合があります。

〇解決例
⇒横長LDKの間取りがおすすめ
間取り設計時に、ご家族の希望や生活スタイルに合わせたキッチン・ダイニングの広さや長さを十分に確認しておくことはもちろんですが、移動動線や移動幅をよくするためには、全体的に横長のLDKレイアウトがおすすめです。
窓からの明かりや外の景色、横幅のゆとりで広々としたリビング、またキッチン・ダイニングをつくることができます。

②キッチン・ダイニングのバランスやコーディネートが難しい
もともとキッチンとダイニングを別々に考えていた場合、2つの組み合わせやテイストのバランスが悪くなってしまうことがあります。

〇解決策
⇒サイズのバランスやデザインの相性を見る
取って付けたようなアンバランスなつながりにならないよう、キッチンの幅や高さに合ったダイニングテーブルを組み合わせましょう。

ダイニングからキッチンが見え過ぎない高さ調節やイスの高さ・配置も重要なポイントです。
また、キッチン台やダイニングテーブルだけではなく、背面カウンターや壁付け収納、イスなどの素材や色を揃えることで、統一感のあるおしゃれなコーディネートに仕上がりやすくなります。

キッチンダイニングの実例

それでは、横並びキッチンダイニングのおしゃれな新築実例をご紹介しましょう。

是非、参考にしたいお好みのテイストや配列デザインを見付けてみてください。

①背面収納を活用した回遊動線が快適なアイランドキッチン+ダイニング
回遊性のあるアイランドキッチンと同様サイズのダイニングテーブルでまとまりの良い組み合わせです。

キッチン側からでもダイニング側からでも回り込める動線の確保で、ご家族の協力も得やすい効率的なレイアウト。
背面スペースを有効活用した収納棚やカウンター設置で、家事作業やくつろぎ時間がより快適になりそうです。

②回遊性のある間取りの中にあるペニンシュラキッチンキッチン+ダイニング~家事動線にいいレイアウト

キッチン・ダイニング空間だけではなく、他の空間への回遊性もある開放的な間取り実例です。

採光のいい明るいダイニングからは、広々としたリビングやご家族の様子を見ることができます。

③横並びダイニングで広い特別感のあるリビングを確保~緩やかなL字レイアウトのLDK

L字型のLDKレイアウトに横並びキッチンダイニングを配置することで、緩やかに独立したリビングを確保。

LDK全体のインテリア統一が高級感のあるまとまりで、「調理・食事」と「くつろぎ」の目的別にメリハリある空間分けを叶えた住まいです。

まとめ~横並びキッチンダイニングはおしゃれで機能的

家事機能やゆとりある暮らしの質を上げてくれる便利な間取りプラン。
横並びキッチンダイニングは、ご家族の日常生活を楽におしゃれにしてくれる有効的なレイアウトの1つです。
キッチン・ダイニングの組み合わせやコーディネートに迷ったら、是非おしゃれな実例やモデルハウスのデザインを参考にしてみてください。

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カテゴリ: はじめての注文住宅講座